心と繋がり

「心と身体の声、聴けていますか?」

普段、何気なく過ごしていると、物事を論理的に前進させることが称賛され、すり込まれ、いつの間にか人生を左右する意思決定や選択の全てを論理的に考えるようになっていきますね。

以前のぼく自身含め、周りにもそんな人が多いように感じています。

けれど、本当にそれでいいんでしょうか。頭で考えるだけでは、自分自身が望む生き方を歩んでいくのは難しいのではないでしょうか。

心と身体の風化

自分自身が何から構成されているのか、ざっくり言うと、頭・身体・心から成り立っています。そして、瞬間瞬間にそれぞれの部分が感じていることは異なる場合が多く、戸惑う方もいるのではないでしょうか。

頭ではこれをするべきだと思っているのに、心は何か違うとを感じている。

頭では分かってはいるけど、なぜか身体が動かない。

こんな体験ってありますよね。そして、その時に論理的に考えた方向へ無理やり進めてしまうということも経験があるのではないでしょうか。

これを繰り返していくと、少しずつ心と身体が感じていることが何かよく分からなくなります。感じていたとしても、自然と感じていること自体を無視することが上手になっていく。そんな風になりやすいと感じています。

心の奥底で繋がる

8月31日、自分の心と身体と向き合うことのできる「やおら会」を開催しました。参加者は三者三様で、対話という言葉に不慣れな人も、そうでない人もいました。

会の始まりは、ぼく含めた主催者の3人はとても緊張しており、なかなかその場に集中できませんでした。

けれど、だんだんに参加者の皆さんと繋がるような感覚を持ちつつ、その場、その時に合わせた生成的な対話ができるようになりました。

そして、空気感がほぐれていくのと同じペースで、参加者一人一人が自分自身の心と身体と向き合っていきました。

その場にはじんわりとあたたかな感覚と、相手の奥底と繋がるような感覚がありました。

実際に参加者の人からもこんな言葉をもらっています。

何でもありのままに話していいという雰囲気がとても心地良いという経験が得られた。思い込みも偏見も無いメンバーで、わたしという存在をありのままに話が出来る機会はなかなか無かったので、気を遣わずに話が出来、すっきりしました。

今ここ

改めて感じるのは、やっぱり自分自身の心と身体の声に耳を傾けることが本当に大切だということ。「今ここ」の自分全てを味わい尽くすこと。

そして、受け入れること。頭で考えて不都合なことも含めて、まずは受けいれること。

そんな風に生きられたら、きっと心地いい。